青森秋マダイ釣行①
11月3日、秋マダイ狙いに行って来ました。
前日、仕事を終え、実家の弘前へ。
一眠りして、平舘へ向かいます。
青森マダイ狙い（秋）
今回お世話になったのは、海坊主、花田船長です。秋は平舘漁港より出船し、平舘周辺で大鯛を狙っています。
朝、5時半を過ぎ、明るくなって来た所で、素晴らしい朝焼けの中、対岸へ向け出港。この日は土曜の祭日で、他の船も盛況の様子です。
今回のメンバーは、広進丸の常連メンバー、何の釣りでも釣りまくる平野さん、若手チームの小島さん、 鈴木さん、海坊主乗組員の村上さんの5名です。
船は対岸側の水深60メートル弱の場所へ、底付近に反応が出ているとの事。船長は素早くシーアンカーを投入します。
先ずはダイワの誘導テンヤのタングステン8号にデンジャー赤のエビを付け投入。底は取れます。
すると、ここで船中初ヒット、後ろで釣る平野さんに鯛らしい引きが。
巧みなロッドワークですんなり上がったのは50センチ弱のマダイでした。
すると、間も無くミヨシ左に乗る、鈴木さんにヒット。竿の曲がりと走りの様子からビッグサイズ確定。上がって来たのは70オーバーの素晴らしいサイズ、何とこれが初マダイとの事で、素晴らしいデビューでした。
おめでとうございます㊗️
その後、自分にもアタリが、しかし、上がって来たのはナイスサイズのカレイ。
この辺から潮が効き始め、リフトアンドフォール5回ほどで、かなり流されます。
皆さんは13号ほどの重めでやられてるとの事で、エコギア オーバルテンヤ10号タングステンへチェンジ。
すると、ようやくタイの引きが、すんなり上がって来たのは、まん丸とした40センチ弱のマダイ、通称エビスダイと呼んでいるそうです。
捌いて食べると、ちょっと違う感じがしました。
気のせいか？
ここから、2時間ほどポツリ、ポツリと釣れます。
良いサイズは60から70センチ程です。
私も平野さんと、2回ダブルヒット達成しました👍
その後、潮は緩くなりまったりモードへ。タイラバも試しますが、当たりは有りません。
しかし、ここで見せてくれたのは、平野さん。
反応が出て来たところで、すかさずヒット。
何度も走る引きは間違いなく大物。
上がって来たのは60オーバーの素晴らしい綺麗な一枚でした。
後で、お聞きしたところ、渋って来たところで、タングステンのビンビンテンヤ8号に落としていたそうです。
‘ヘッドのシルエット小さいのがいい’と船長も話してました。
10時を過ぎると風が強まり始め、港側で反応を探すも、反応薄く、ちょっと早いですが、早上がりとなりました。
全員マダイを上げる事ができ、自分の釣果も65センチを筆頭に三匹でした。
帰りは村上さんオススメの麺屋晃心さんの鳥そばを、いただき、実家に戻りました。今回も大変勉強になる釣行でした。次回は自己記録更新を目指したいところです。
本日のタックル
ロッド/シマノ一つテンヤマダイ240MH
リール/シマノエクスセンスLB3000HGM
ライン/PE0.7号
リーダー/シーガーグランドマックス2.5号
テンヤ/タングステン8〜15号
エサ/エビ、デンジャー赤、黒
マダイの料理は、釣りオヤジ料理へ続きます。
