三陸産カガミダイと真鱈のフルコース~白子ポン酢、なめろう、タラフライなど
初釣りのマダラをフルコース料理にしてみました。初捌きの様子をご紹介します。
タラきくポン酢、タラコ醤油漬け、刺身、なめろう、タラフライ、カガミダイ姿造り。
この他に、じゃっぱ汁は欠かさず作ります。
地元青森では、タラを内臓までいれた汁にして食べます。寒いので、凄くあったまり、肝のこくで汁も最高。
タラきく(白子)ポン酢
こちらの白子でオス2本分、終盤なので量は少なめでした。
①白子を流水で綺麗に洗い、邪魔な部分、ぬめりは綺麗に取ります。
②70度から80度のお湯に30秒から40秒くぐらせます。
③お湯から白子をあげたら、氷水へ。
④冷やしたらキッチンペーパーで一拭きします。白子の水分を切ってざるへ。
⑤白子をもみじおろしとポン酢でいただきます。
わさびに醤油も好きです。
タラコの醤油漬け
①タラコをそのまま流水で綺麗に洗います。
②表面に粗塩して、30分程置いておきます。
③漬けだれを作ります。
自分の漬けだれは酒1対醤油2の割合です。
酒を煮切り、冷ましてから、醤油を混ぜます。
④タラコの塩を軽く洗い流します。
⑤③の漬けだれにタラコをほぐして投入します。
冷蔵庫で1日から2日で美味しくプチプチに仕上がります。
熱々のご飯に乗せて食べると、最高です!贅沢にタラコパスタも美味しいです。
刺身となめろう
素材が新鮮なので、刺身も美味しいです。
身が虹色に輝きます。
刺身が余った時は、なめろうに。
身をみじん切りにし、ネギのみじん切りと生姜チューブ、だし入りみそでたたきます。ある程度滑らかになったところで、酢で味をしめ、完成です。
ペロリペロリと止まりません。
新鮮タラフライ
なんといっても、我が家の1番人気はこちら。
新鮮なので、あげた時のホクホク感はたまりません。さっくりサクサク。ソースでも醤油でも合います。さらに、消費率も高い料理です。
カガミダイ姿作り肝醤油添え
今回の釣行で嬉しいゲストが!
カガミダイです。どんな料理でも美味しいですが、繊細な身は刺身が美味しいです。
ギンギラの皮を剥がし、姿作りに。
肝は肝醤油(笑
白子のように湯引いて、醤油に溶かしながら、七味、などと共にいただきます。
我が家では食卓を華やかに(笑
姿作りでいただきます。
今回のマダラ釣行の様子はこちらです。
他にも、釣り魚料理はこちらです。