三陸マスジギング (準備編)
2月も中旬を迎え、三陸でのマス釣りの解禁3月1日まで、あと少し。上の写真は昨年のママスです。
釣りに行かない日はウズウズしながら、釣具をいじるのが釣り師の至福のひととき(笑
三陸で10年前に初マスがジギングであがり、近年は大ブームとなってマス(笑)マスジギング の自分のタックルを今回はご紹介します。
三陸ではサクラマスを地方名でママスと呼び、カラフトマスの事を地方名でサクラマスと呼びます。
ちょっと、ややこしい(汗
狙う水深は60メートルより浅場がメインで、ヒットゾーンは中層から表層までが大半です。
底に落とすと、タラ祭り!釣るほどタラが浮き、30メートル上でもタラが掛かってしまいマス。その為、乗船者全員の意思統一が必要となりマス。
ロッド&リール
今年のメインロッドはこちら。NatureBoys IRON FLICK IFLB-6902NDです。
こちらのロッドはまさに三陸での使用をメインに、いつもお世話になっている広進丸にて、担当の方がたび重なるテストを繰り返し、完成したロッドです。
川畑船長のアドバイスもあり、100g前後のジグを動かすのにピッタリの仕様に完成してます。
さらに6.9フィートという長さも、船べりでのマスの走りを交わすこともできマスし、マスが掛かった後の上への走り(ゼロテンション)の際にも早い対応を取ることができると思われマス(笑
メインのリールは昨年まではシマノのオシアコンクエスト200HGでしたが、今年はシマノのグラップラープレミアム150XGにしようと思いマス。
グラップラーはXGですが150サイズの為、巻き上げ長は81センチで、コンクエストの200と3センチしか変わりません。カウンター表示とフォールレバーも有るので、いろいろな場面に対応できそうです。
また、ボディが小さく、軽く、握った感じもしっくりきマス。真鯛、イカでの使用も見据えた1台です。
サブタックルはロッドがシマノのゲームタイプLJの631Fとリールがシマノのオシアコンクエストの200HGです。多少ティップが硬めなので、メロウドの機敏な動きの演出には向いてマス。
ライン
メインで使用するのはNature Boys WILD EIGHT verticalPE 1号と1.2号です。独自の工法で作成され非常に強いラインですが、更にNCOリアクターで撥水性能高めて使用しマス。
リーダーはよつあみのこちらのリーダーを使ってマス。同じ4号でも19lbと強力なラインです。
4号、5号を使用しマス。
あまりリーダーを太くすると、マスの当たりが減る様な気がしてマス。
ジグ、フック
私が使用するのは、80〜125gの鉄ジグです。
メインはスイムライダーショートの100gです。
潮が速くなければ、80gに落として使いマス。
ほかにスイムライダー、スピンライダー、スローライダーも使用しマス。
こちらは広進丸、川畑船長の発案のカラー、ノースシュリンプです。80.100.125のラインナップで、片面は三陸での春の風物詩、イサダ(ツノナシオキアミ)をイメージしたピンクラメにグロースポットドットにサクラマーク🌸
もう片面は間違いのない絶対カラー、アルミシルバーにサイドはグローカラーと、両面で天候、ベイトの変化に対応できマス。
各釣具店さん在庫、少なくなってマスので皆さんもお早めにゲットしてください。
両サイドは上州屋オリジナルカラー、こちらはメインベイトのメロウドを意識したカラーです。
フックのセッティングは細軸の針を前後にダブルフックが基本です。潮が緩ければ、タコベイトフックをリヤにつけ、アピールもありです。
数年前そのパターンで大釣りしたことがありマス。
今年はこちらのフックを使いマス。
基本は細軸のフックが良く、ホールド性能の高いものが好まれマス。
アシストはフィッシングファイターズのマリンアシストPC8号で外掛け結びで簡単に作成です。
この作り方で抜けたことは無いですし、ドラグもある程度緩めて釣るので、問題なく魚は上げれマス。
今年のマスジギング、好調だといいですねー。
東北釣行記、色々な東北の釣りの記事読めます。
↓↓↓