津軽海峡産のサクラマスを使った料理です
先日の釣行で釣った津軽海峡サクラマス5尾を料理しました。釣りオヤジのテキトー料理です。
釣行日から毎日、マス料理ですが、飽きることなく一週間で、残すは冷凍庫のルイベのみです。
マスは寄生虫の恐れがあるので、刺身で食べる時は、冷凍庫で2日ほど眠ってもらって、解凍で食べます。
ルイベ
ルイベとはアイヌ語で(ル=溶ける、イべ=食べ物)のことだそうです。北海道ではお刺身用に凍らせた生鮭をルイベといいます。
凍らせて、少し溶け気味で切ると、簡単に薄くも切れます。少し、凍ってるのを醤油につけて食べるとうまいです。
サクラマスの握り
先程のルイベを大きめに切り、握りに。
油が多いとろサーモンの味わいです。
炙ってみても美味しいかも?
サクラマスの刺身
溶かして普通に刺身としていただきます。
醤油を弾くほどの油の乗りです。
サクラマスのカルパッチョ風サラダ
水菜と新玉スライスに刺身を混ぜて、岩手、岩泉産わさびドレッシングをかけ、マヨネーズを上から。
我が家では、何の刺身でもやる定番料理です。
サクラマスのあら汁、石狩鍋風
捌いたマスのあらはあら汁にします。
じゃがいもを入れるのと。最後に少しバターを投入。味噌ベースで石狩鍋風の汁です。
サクラマスの竜田揚げ
醤油と生姜チューブと酒で下味をつけ、片栗粉をまぶし、後は180度の油で揚げるだけです。
ホクホクで美味しい一品です。
我が家は次の日の弁当もこれ(笑
冷めても美味しくいただけます。
サクラマスの皮の唐揚げ
刺身などを取った後の皮を、唐揚げに。
皮の厚みはあるのでじっくり揚げ、更に二度揚げでパリパリに。塩コショウかけていただきます。
ホットプレート料理二種
50センチほどのマスは我が家のホットプレートにピッタリサイズ(喜
腹開きにして、下処理しておきます。
ホットプレートにはフライパン用ホイルシートを敷いておくと、お片づけがとても楽になります。
サクラマスのちゃんちゃん焼き
まずは定番、ちゃんちゃん焼き。
北海道では鮭で作る料理です。
1.腹開きにしたマスに軽く塩をして身側を下にホットプレートの上に。
後はキャベツやキノコ人参などを入れ、ホットプレートを160度くらいにしてスイッチ入れます。
2.次に味噌ダレを作ります。
味噌100g、酒大さじ4、砂糖大さじ1、みりん大さじ1、ニンニクチューブ少々。
全体に味噌ダレをかけ、ホットプレートの蓋をします。15分ほどこのまま待つだけ。
野菜がしんなりして、マスがふっくらになったら完成です。混ぜながら取り分けいただきます。
あっという間にこの感じ。ふっくらホクホクで美味しいです。お好みで最後にバターをのせても美味しいです。
サクラマスのワイン蒸し
次は洋風、ワイン蒸しです。レモンと玉ねぎと塩コショウが絶妙なバランスコンビネーションです。
1.下処理は同じく腹開きにして、塩コショウをふっておきます。ホイルシートを敷いたホットプレートに玉ねぎスライス、レモンを散らし、その上に腹開きにしたマスをのせます。更にその上から玉ねぎ、レモンエリンギなどのキノコ類を散らします。ここで軽く塩コショウをし、160度くらいで火をつけます。
2.グツグツ言い出したら、白ワインを回しかけ、すかさず蓋をして、また、15分ほど待つだけです。
最後にバターをのせ、コクをプラス。
身がホクホクに仕上がります。
サクラマスの香草焼き
こちらは時短料理です。
市販の香草焼きのシーズニングをまぶし。焼くだけ(笑
かえって、眠くてもあっという間に出来る一品です。
時短だけど味は間違いないです。
シーズニングまぶし、5分おきオリーブオイルで焼くだけです。
両面焼いて10分ほどで仕上がります。
サクラマスの筋子醤油漬け
こちらは、今回ご一緒した地元の常連さんに教えていただいた一品です。
今までは食べたことなかったですが、今回は酒1対醤油1で漬け込んでみました。
1日置くとプリプリな醤油漬けに。
日本酒に最高なおつまみです。
サクラマスの燻製
簡単に燻製してみました。
ホームセンターで1000円以下で買えるダンボールの燻製器です。
クレイジーソルトを振り、冷蔵庫で一晩乾燥させます。次の日。軽く洗い塩を落とし。更に冷蔵庫へラップなしでもうひと乾燥。
1時間ほど軽く燻製していただきました。
今回はサクラマスだけにサクラのチップでいただきました。燻製も簡単に美味しく作れますよ。
次は、三陸のメロウドを沢山食べたママス(サクラマス)を狙いに行きます。更に油がました美味しいマスが釣れるといいですね〜
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