岩手三陸青物ジギング開幕!
青物シーズン開幕!
8月19日、開幕した岩手三陸、青物ジギングに行ってきました。
お世話になったのは、いつもお世話になっている、岩手県大船渡市崎浜漁港の広進丸、川畑船長です。岩手三陸の青物ジギングは8月ころから始まり、寒ブリを狙える、12月までがシーズンとなります。ブリの時期は10月後半からがメインですが、スタートのこの時期にもブリクラスが出る事もあり、期待に胸を膨らませ、朝5時半港を出港。台風後の魚の入りに期待し、三陸の綺麗な朝陽の中、今日も釣れる事を祈りつつ、ポイントへ向かいます。
ポイント到着
40分ほどで、沖の水深60メートルほどのポイントへ到着。沖の根回りで、ポイントには鳥がかなりおり、水面には5センチ程のカタクチイワシが群れているのが見えます。
まずは、ロッドIRONRANGE、IRNB-683NDにハイギアリールのセッティングでウィグルライダー160gグローヘッドからスタート。
IRONRANGE、IRNB-683NDの紹介ページはこちら↓↓↓
http://www.e-natureboys.com/products/JIGGINGRODS/IRONRANGE2018.html
大きめのワンピッチロングストロークでジャークします。すると間もなく、後ろで釣る広進丸常連の菊地さんにヒット、ナイスサイズな7キロほどのワラサでした。
其の後、ジャークし続けますが、私にはアタリなし。
ヒットしている方は、シルバー系でシルエット小さめのジグの様です。
船長からも、"シルエット小さく、カタクチの動きに合わせ、ジグも飛ばしすぎない方がいい"とアドバイスいただきました。
タックル変更
ここでタックルをIRONFLICK AGGRESSIVE IFAB5103とパワーギアリールのタックルに変更し、この日持っていた1番小さめのシルバー系、カレントライダー150gナクイグローに変更。フォールも意識し、前後にアシストをつけて狙います。ロッドの反発力を使い、初速をつけ、ジャークし、ジグを追わせてからフォールを入れると一撃!ロッドのパワーですんなりと上がった来たのは、6キロほどのワラサでした。
IRONFLICK AGGRESSIVE IFAB5103は遠征で通う八丈島や三陸の深場のブリ狙い、三陸のタラジギングを想定して手に入れましたが、コンビジャークで魚にスイッチを入れられる実力を早くも体感しました。
IRONFLICK AGGRESSIVE IFAB5103
紹介ページはこちら↓↓↓
http://www.e-natureboys.com/products/JIGGINGRODS/IRONFLICKAGGRESSIVE.html
この後、同じスタイルで3キロクラスを一本追加。潮が止まり、岸寄りのポイントへ移動となります。
ポイント移動
ポイント移動後、タックルをIRONRANGE、IRNB-683NDに戻し、スイムライダーショート175gマイワシカラーで再スタート。ワンピッチで誘いますがアタリなし。そこで、先程のパターンを思い出し、竿の長さを利用したロングストロークジャークで魚にジグを追わせ、そこから、ショートジャークにリズムを変えた所でヒット!竿を曲げ、魚にプレッシャーをかけると意外とすんなり上がったのは4キロクラスの一本でした。
ロッドIRONRANGEはファイト時には、さらにロッドを曲げ込めることで青物にプレッシャーを与え続けるファイトを可能にした一本です。
三陸の青物ジギングは、これからがハイシーズンです。手軽に楽しめ、夢の10キロオーバーのブリも狙えます。是非みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
※この日は、鉄ジグカスタム仕様で、夜のイカジギングにも乗船しましたので、そちらの様子は後ほどアップします。
今回のタックル
ロッド/IRONRANGE、IRNB-683ND
リール/
ライン/WILDEIGHT VerticalPE 3号
リーダー/フロロ40lb
フック/マリンブラックPC使用自作フック、がまかつタマンファイン24号
ロッド/IRONFLICK AGGRESSIVE IFAB5103
リール/シマオシアジガーリミテッド3000PG
ライン/WILDEIGHT VerticalPE 3号
リーダー/フロロ50lb
フック/フロントフック、マリンブラックPC使用自作フックがまかつタマンファイン22号、リアフック、マリンブラックKC使用自作フックがまかつタマンファイン22号
使用ジグ/スイムライダー
180g
スイムライダーショート
175g
ウィグルライダー
160g.225g
カレントライダー
150g
結束金具はFishing Figters鉄腕シリーズ使用
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