秋田ハタハタ釣り
ハタハタ釣り初チャレンジ
12月7日、日本海へハタハタを狙いに行ってきました。陸奥湾ライトジギングが中止となったので、ハタハタ初チャレンジに!青森弘前の実家から、9時にスタート。釣りの期間が短いのもあり、なかなか、この釣りにチャレンジする事が出来ずにいました(汗
40分ほどで日本海へ出て、鰺ヶ沢から様子を伺いながら、徐々に南下します。
青森側は異常無し
途中、へなし漁港に寄りますが、異常無し(笑
岩崎漁港も...ガンガラ穴はスルーしました。
ここは秋田音頭にも有る、八森ハタハタを目指します。
秋田音頭の一部はこちら↓↓
コラ秋田名物八森鰰々(ハタハタ) 男鹿で男鹿ブリコ 能代春慶(しゅんけい)桧山納豆 大館曲わっぱ
道の駅はちもりで一休み。
看板にもハタハタの里と書かれており、いないわけがないと、願いながら再出発。岩舘海岸に向かいます。すると、海岸に降りたところの磯に早速、人が立ってます。
様子を伺うと、次々と釣れてます!ここから漁港まで様子を見ながら、移動。
漁港内も釣れてますが、磯場のほうが魚影が濃さそう?
海水浴場脇の磯に戻り、準備します。
ハタハタ釣りスタート!
今回は前日に立ち寄った上州屋さんのこの仕掛けを使います。スレ針で手返しとかかりの良さをうたっているようです。
なにせ初チャレンジ(笑
メソッドがネットの情報のみ(汗
ハタハタは普段は深海に生息していますが、12月のこの時期、産卵のため、東北日本海の浅場にやってきます。大群で押し寄せるので、タイミングさえ合えば初心者にも簡単に釣れるとの事!
じぶんのタックルはシーバスロッド10フィートに4000番のリールにPE2号にリーダー6号をセットして、サビキをつけます。重りはとりあえずは6号スタート。
先ずは足元に落として、チョンチョンしゃくります。するといきなりヒット!20センチほどの一匹です。
この後もポツポツと途切れなく釣れますが、前に陣取るエキスパートの方は釣れる数が違います。
釣り方をここでじっくり見て、盗みます(笑
キャストしゆっくりリトリーブ、当たりに瞬時に合わせを入れてます。
同じようにやってみます。キャストしスローリトリーブ、コツ、コツと当たり。合わせをすぐさま入れるとドンッ!
コツを掴んだか?この後は釣れ続きます!
クーラーに入れる暇なくあっという間にこの位!
手返しが数を伸ばすコツ。この辺りはワカサギ釣りで養った?(笑
ハタハタ鰰(魚に神鳴り)
途中、急な雨と雹が降る天気となります。更に雷も鳴ります。ハタハタは魚に神と書き、神鳴りが鳴る時によく漁れる魚と言われており、魚に(雷)という字を書いて読むこともあります。
自然と人との繋がりを、肌に感じる釣りとなりました。
雷が酷くなり、まだまだ釣れそうですが安全の為、終了としました。
ハタハタ料理
実家に戻り、今日のハタハタを数えると135匹、3時間の釣行では充分です。チャチャっと捌いて晩酌。
ハタハタ刺身
鮮度があってこそ出来る刺身。生姜醤油で頂きました。
甘さと食感最高でした。
ハタハタ田楽
味噌を酒で溶き、少しつけて置き、魚焼きで焼くだけ。卵のブリブリたまりません。
ハタハタ味噌汁
ネギと豆腐で味噌汁に。雄の白子も最高です。
ハタハタ唐揚げ
カラッと2度揚げ、身はホクホクです。
ハタハタはいろんな料理で美味しく頂けます。
是非この期間の短い旬の釣りを、皆さんもチャレンジして下さい!新たな楽しい釣りの一つになる事、間違いなしです。
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