下北半島🌸櫻鱒ジギング - 釣りキチ(岡)のブログ

青森県 下北半島 サクラマスジギング

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先日、今期ラストの青森、下北半島サクラマスジギングに行って来ました。今回は弘前の実家にマスクを置き、すぐさま、一路、下北半島野牛漁港を目指します。漁港に早めに到着し、一休み。朝、4時になり、集合場所へ。お世話になったのは青森県下北郡東通村、野牛漁港より出船の幸漁丸さんです。

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青森、下北半島サクラマスジギングは、例年2月に最盛期を迎え、4月下旬にはほぼ終息しますが、今年の釣果情報はまだかなり釣れており、期待に胸を踊らせつつ、まだ暗い4時半出船します。

ポイント到着

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港を出て、1時間ほど走り、沖のポイントに到着、水深65m程のポイントからスタート。

ここで、船長の指示棚アナウンスが

「水深65m、55から30m位まで探ってみてください。」

サクラマスはヒットゾーンを群れで回遊しているので、船長の指示棚を聞き逃さず、その棚を集中的に攻めることで出会いのチャンスが高まります。

先ずは、ロッドNatureboysIRONFLICK,IFLB-6702QDにリール、シマノオシアコンクエストCT300PGのタックルに鉄ジグスイムライダーショート125g、下北ご当地カラー、マルコイワシでスタート。

マスジギングの一般的なしゃくりパターンである、ゆったりとしたワンピッチでしゃくります。

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下北半島沖の様なシュチュエーションでは、ロッドNatureboysIRONFLICK,IFLB-6702QDがベストマッチします。IFLB-6702QDは操作性に特化したモデルで、深場や潮流の早い時でも、しっかりとジグを動かし続けられるティプからベリー部の反発力のある1本です。

もう一種のIRONFLICK,IFLB-6902NDは三陸でのマスジギングを想定したモデルで、浅場で100g前後のジグをメインで使用する状況で、魚を乗せる事に特化した1本です。

ここから、暫く私には当たりがありません（汗

しかし、後ろで釣られる方は立て続けに、マスをかけています。なぜ？？

下北のサクラマスはPボーイ好き

タックルハウス(TackleHouse) メタルジグピーボーイジグバーチカル PJV ルアー

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釣れている方の使用ジグはPボーイ115gブルピン、このジグの釣れっぷりは何度も目の当たりにしています（汗

更にしゃくり方を見ると、同じ棚で2回ほど大きくしゃくり、しっかりフォールを入れている様子。
ここで、フォールのアピールを強める為、ジグを変更。カレントライダー120gケイムラシルバーへ。大きめにしゃくり、ラインスラッグを作りフォールでアピール、すると早速反応。ティップを押さえ込むと同時にビンビン小刻みに竿が震えます。マスと確信。上がってきたのは60センチほどのサクラマスで、1キロ半クラスの綺麗ななマスでした。状況にアジャストし、ゲットできた嬉しい一本です。

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この後、このジグでもう一本追加。その後も、船中ポツリポツリとマスはヒットしますが、なかなか後が続きません。サバと小さなホッケは、次々と自分と同じ位のサイズのジグにアタックしてきます。

潮も緩んできた感じがしたので、ここで、ジグをローテーション。スピンライダーピンクヘッド100gへ。このジグはスイムライダーショートよりも移動距離が短く、細かくレンジを誘うことができます。

更にここでプラスワン、タコベイトフックをリアに装着。フォールスピードを落とすとともに、シルエットを大きく見せることができます。たまにこの組み合わせで大当たりすることがあります（笑

ジグを変え、45メートルからショートピッチで5メートル早めに誘い、そこからゆったりめのワンピッチに変えると、30メートルでジグが押さえ込まれます。竿の曲がりと竿の叩き方でマスと確信。ドラグをきかせながら、ゆっくりと上げてきます。上がってきたところを、船長がすかさずネットイン！3キロオーバーのグッドプロポーションな一本でした。

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