日本海、山形酒田、寒ブリジギング
日本海寒ブリシーズンスタート！
11月12日、これからハイシーズンの山形、酒田周辺の寒ブリを狙いに行ってきました。寒ブリ先発隊の12キロオーバー上がったとの情報で早速、参上！
今回お世話になるのは、山形県酒田港大浜より出船のあすか齋藤船長です。
マグロキャスティング等でも好釣果の遊漁船です。
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https://ameblo.jp/fumiaki-saitou/
出船
朝6時、集合。
朝日の中、雪化粧の鳥海山を眺めながら、酒田港を出港。
久しぶりの晴れ予報、海況も凪の中、ポイントへ！
40分程走り、ポイントへ到着。
海上には、すでに遊漁船があちらこちらに。
人気の高さがわかります。
ジギングスタート
まずはロッドIRONRANGE、IRNB-683NDにソルティガ10 5000HG.RPS仕様のセッティングでスイムライダーショート205gオレンジナクイグローカラーからスタート。
アイアンレンジ683ナチュラルドライブは、スパンカーを立てずに風潮の力で船を流すドテラジギングに性能をより特化し、広範囲にベイトを追う青物に対し、ロングストロークワンピッチジャークで攻略、柔軟性のあるブランクは、過度なアクション入力を抑えつつ、しっかりとジグをスライドさせることが出来ます。
着底し20メートルほどをワンピッチで誘います。しかし、反応はあるも、なかなか青物が口を使わない状況。
しばらくすると、乗船の方にヒット！
上がったのは3キロほどのヒラマサでした。この後も、ポツポツとヒラマサ、サワラと上がりますがなかなか自分にはヒットしません。
更に、サワラカッターに3回やられ、ジグをロスト（泣
お昼を過ぎ潮も速い状況。2回目の着底でジグがかなり払い出すようになります。
タックル変更
ここでタックル変更、ロッドIRONWHIP IWNB594にリールソルティガ10 4500RPS仕様に変更。
ジグもスイムライダー260gUVカタクチで狙います。反応が底付近との事で、着底後底から15メートル程を繰り返しワンピッチで誘います。
ここで巻き中心のショートピッチで誘う同船の方にビッグバイト！
明らかに重さが違うサイズ！！時間をかけ、丁寧なやり取りで上がったのは12キロクラス。素晴らしい魚体です。（血抜き後、陸上計測で11.1キロとの事でした。）
これが日本海の寒ブリという魚を目の当たりにし、残りの時間のチャンスにかけます。
更に潮も速いので、ジグをスイムライダー300gグローヘッドに変更。ショートワンピッチで10回程しゃくったところでヒット！潮に絡み、重さ以上に時間をかけて上がったのは80センチ、5キロクラスの一本でした。
その後、すぐに同じサイズをかけますが、リーダーが入った所で、最後の走りを見せた魚に負け、フックアウト。
結果、この日はワラサ一本に終わりました。10キロオーバーは次回に持ち越し。
これからの脂ノリノリの魚は何しても美味しいですね！内臓まで、余すとこなく頂きます。
ワラサの胃袋と心臓の塩ダレホルモン
ワラサクラスでも脂ノリノリ
日本海の寒ブリはこれからハイシーズンです。夢のXDAYに当たれば、10キロクラスがボコボコと釣れます。是非、天候に釣行予定を合わせて、狙いに行ってみてください。
今回のタックル
タックル1
ロッド/NatureBoysIRONWHIP IWNB594
リール/ソルティガ4500RPSスプール、RPSハンドル仕様
ライン/WILDEIGHT VerticalPE 3号
リーダー/フロロ40lb
フック/IRONHOOK.typeHS5/0
タックル2
ロッド/NatureBoysIRONRANGE、IRNB-683ND
リール/ソルティガ 5000H.RPSスプール、RPSハンドル仕様
ライン/WILDEIGHT VerticalPE 3号
リーダー/フロロ40lb
フック/IRONHOOK.typeHS4/0
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