南三陸カツオキャスティング
カツオ初チャレンジ！
9月28日、自身初の南三陸のカツオキャスティングに行ってきました。
お世話になったのは、宮城県南三陸町歌津の大隆丸、牧野船長です。
大隆丸さんはタチウオはもちろんですが、青物ジギング、キャスティングも得意とする船宿さんです。
南三陸の脂の乗った4キロオーバーのカツオを狙います。三陸ではなかなかキャスティングの専門船はありませんが、今回はカツオ狙い専門で出船との事で釣友の菊地さんと共に初参戦！
集合&出船！
朝4時半、大隆丸さんの経営する釣具店、南三陸町ハマーレ歌津内のアングラーズショップ大隆丸にて受付。5時過ぎ港を出港。
今日も釣れる事を祈りつつ、ポイントへ向かいます。今回は乗合船での釣行です。
カツオのポイント目指して、船は走ります。海をみんなで確認しながら、いつもの海域より更に沖へ。フェリー航路を超えると、長い魚がジャンプ！！30キロ程のカジキでした。キレイな魚体を見て、メンバーも大興奮！期待が膨らみます。
カツオナブラ発見！
しばらくすると、カツオナブラ発見！
まずは、7フィートのキャスティングロッドにウミガラス120Sでスタート。キャストして早引きします。すると、ともで釣るアングラーにヒット！手慣れたやり取りで、強い引きを見せながらも、すんなりと上がった魚は4キロオーバーの丸々とした一本！釣りたてのコバルトブルーにしばし見とれます。この後、ナブラ側で釣るアングラーにヒット！先程よりは小さめですが、2キロオーバーの丸々とした一本！このナブラでは2本上がりました。
釣友の菊地さんの一本！
初カツオヒット！
この後、再度ナブラ発見！60gのジグを投げる釣友の菊地さんにヒット！カツオ初チャレンジとは思えないやり取りで、3キロオーバーの一本をゲット。自分も早引き、カウントダウンしての早引きと試しますが、なかなかヒットに持ち込めません。ここで、ルアーをサスライダー40gのゴールドラメに変更！着水後、早引きします。
するとようやくヒット！船長のアドバイスで竿をあおらず、リールを巻きます。竿を立てると首を振られフックアウト率が高くなるそうです。
何度も走られながら、リーダが入ったところで舟下に行かれそうになり強引にやり取りしたところで、ブチっ！！口切れしてバレてしまいました。
このナブラではあげた方は1人で2〜3本挙げられていました。
カツオゲット！
この後も船長はナブラを探して、船を走らせます。途中ブルーインパルスの練習飛行に遭遇。すると海面が沸騰するほどのナブラ！ベイトは小さいイワシの様です。ここで、プロトの40gのシルエットの小さいジグに変更！フルキャストし、フルスピードでリーリーング。すると一気に走ります。ドラグを出されては寄せ、ようやく待望の一本を取り込むことができました。
3キロ弱のキレイな魚、コバルトブルーに感動！しかし、時間をかけてる間もスーパーナブラは続いていたので、同船の皆様にご迷惑をかけてしまいました。
今回のタックルが弱すぎで反省！6000HGのリールでは三陸の戻りカツオには太刀打ち出来ません。8000HG以上のリールでリーダーも太めでガッチリやり取りをお勧めします。
この後、ジギングも試しますが、ジグではヒットさせることはできませんでした。当日の様子は大隆丸さんのFBページで確認してみてください。
最大サイズは4キロクラス、1人で６〜7本ゲットした方もいらっしゃいました。
カツオ料理！
釣り上げて、船の上でえらとわたを抜き、氷でガッチリ冷やして1日半、捌きます！
まずはお刺身！
次はタタキ！
潮でもいただきます！
端実は竜田揚げで！
あっという間に一本完食でした！
大隆丸さんホームページ
↓↓↓
https://blog.goo.ne.jp/makino-sentyo/e/a51bf42c1708625c1c3fecb34f7c104e
現在も大隆丸さんはタチウオメインの出船ですが、チャーターでお願いすればチャンスはあるかも知れません。脂の乗ったカツオ、最高の食味です。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。
今回のタックル
ロッド/7フィートキャスティングロッドMLクラス
リール/シマノステラSW6000HG
ライン/PE2.5号
リーダー/ナイロン50ポンド
フック/シャウトジャコフック3／０
使用ジグ/サスライダー
40g
ウミガラス120S
プロトジグ
40g
結束金具は Fishing Figters鉄腕シリーズ使用
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