釣りキチ(岡)のブログ

釣りキチオヤジの釣りと料理をご紹介します。

南三陸タチウオ遠足

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9月21日、まだまだ好釣果の続いている南三陸のタチウオゲームに行ってきました。

お世話になったのは、宮城県南三陸町歌津の大隆丸、牧野船長です。

先日、シマノの夢釣行での取材もありました。

↓↓↓

https://youtu.be/1JY8UXWvV60

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大隆丸さんはタチウオはもちろんですが、青物ジギング、キャスティングも得意とする船宿さんです。今回は仲間たちでのチャーター釣行、大人の遠足で、南三陸のタチウオをジギング、テンヤで狙います。ここ数年、南三陸でタチウオゲームが確立され、指8本近いサイズも上がっています。

受付

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日の出も遅くなり、朝5時、大隆丸さんの経営する釣具店、南三陸町ハマーレ歌津内のアングラーズショップ大隆丸にて受付。店内にはタチウオのジグ、テンヤ、フックたくさん揃っています。足りないものあっても大丈夫!

 

出船

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5時半港を出港。

途中、鳥山を探しながらポイントへ。

ベイトがいる潮目のポイントへ到着。

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まずは、ロッドIRONFLICK,IFLB-6702QDにリールグラップラープレミアムのタックルに鉄ジグスイムライダーショート145g、UVヘッドピンクカラーでスタート。

バイトリーダーにはデビルライン#7を15センチほど、8の字でコブを作り、リーダーを電車結びの様に結束。ジグ側の金具との結束もクリンチノットで十分な強度!

歯のある魚の釣りには有利に戦えます。

デビルライン詳細はこちら

↓↓↓

https://www.e-natureboys.com/devil-line-%e3%83%87%e3%83%93%e3%83%ab%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%80%803m

 

更にフックにはIRONHOOK Type太刀とテールは4本フックを使用し、アタックするタチウオを絡めとります。

底まで落とし、ワンピッチで誘い上げます。たまにロングフォールを入れたり、ストップを入れたりしながら、誘いを繰り返します。


周りで釣るテンヤの方ははポツポツ掛けますが、自分は当たりを出せません。

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絶好調カトちゃん

この日はタチウオの活性はいい状況の様です。

底からショートピッチで5メートル誘いハーフピッチジャークを3回入れ、ステイのコンビネーションを繰り返します。すると底から20メーターバイト、しかし、何か様子が違います。竿を小刻みに叩きながら上がったのは1キロクラスの素晴らしいサバ、金華サバに近いとこで釣ったサバです(笑 これはこれですごく嬉しい。

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船上で内臓処理し持ち帰り
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砂糖→塩→酢でシメサバに

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やばい美味さ
しばらく同じ誘いを繰り返しながら、ステイを長めにとると、底から10メートルでドンッと重さが乗ります。

ロッド IRONFLICK,IFLB-6702QDのリフト力でドラグをきかせながらやり取りし、上がってきたの指4本サイズ。綺麗なアルミシルバーが光り輝きます。

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ロッド IRONFLICK,IFLB-6702QDは操作性に特化したモデルで、深場や潮流の早い時でも、しっかりとジグを動かし続けられるティプからベリー部の反発力のある1本です。

私は三陸、下北のマスジギング、青森、秋田のマダイジギング、三陸イカジギング、タチウオジギングとヘビーローテーションで使っています。 

 

IRONFLICKの紹介ページはこちら

↓↓↓

https://www.e-natureboys.com/archives/category/product/jigging-rod/ironflick

 


この後、周りのエキスパートの方は数を伸ばして行きます。私の釣果は少し出遅れ気味。

この日は、台風通過後でうねりも残る状況で、ジグを重くして、安定させるのとシルエット大きくしてビッグサイズを狙おうとジグ変更。ディープローバー210gアルミシルバーで狙います。


周りのエキスパートの誘いを見ながら、当たり棚をお伺いして、合わせていくと、急にフワリ!

食い上げと判断して、リールを巻き続けるとドンッと重さが乗ります。食い上げると、切られたか?と思うほど糸フケが出るので、巻き続ける事が必要です。上がって来たのは指5本サイズ。

三陸のドラゴンサイズゲット!

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大隆丸さんでは、指5本以上のドラゴンサイズ釣って、船上で申告、船長に確認してもらうと、ドラゴン認定ステッカーを貰え、船長が直接、タックルに貼っていただけます。更に指7本サイズ、神龍サイズではゴールドステッカーもゲット出来ます。

 


この後、周りのテンヤの方々はサイズを伸ばしていきます。自分も神龍狙いで、テンヤに変更。

電動タックルに40号のテンヤにイワシエサで狙います。軽くジャークしながら、3回巻いてステイを繰り返していると、竿先を跳ね上げる当たり!タチウオが下から食い上げている当たりなので、即合わせ!今までとは違う重さと、バックスライド!いなしながら上がったのは、指5.5本のまさにドラゴンサイズ。やはりテンヤはサイズがいいようです。

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この後、あたりが無くなったところ

で、エサをイワシからサバに変えるとすぐあたります。最後まで仲間とワイワイガヤガヤ楽しい釣行となりました。

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この日の自分釣果は16本、ジグで9本、テンヤで7本でした。ちなみに竿頭は20本との事で、出遅れましたがなんとか修正することができました。

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三陸のタチウオゲームは、まだまだ楽しめます。手軽に楽しめ、美味しいタチウオが、味わえます。釣りたての刺身、炙りは釣師の特権です。

鳥、ナブラが沸けば、青物キャスティングも楽しめます。

指8本の神龍サイズも狙え、非常に楽しめます。

是非みなさんも南三陸のタチウオジギング、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

タチ刺身各種

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太刀魚竜田揚げ
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タチ込みご飯
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タチウオ梅昆布あえ

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タチウオ塩焼き
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タチウオ道具煮
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タチウオ潮汁
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タックル1

ロッド/IRONFLICK,IFLB-6702QD

リール/シマノグラップラープレミアム150XG

ライン/WILDEIGHT VerticalPE 1.2号

リーダー/フロロ4号

バイトリーダー/デビルライン#7

フック/IRONHOOK Type太刀

 


使用ジグ/スイムライダーショート

     125g.145g

              ディープローバー

     210g

 


タックル2

ロッド/シマノライトゲームBB82.190H

リール/ダイワシーボーグ300JL

ライン/PE1.5号

リーダー/フロロ4号

バイトリーダー/デビルライン#7

テンヤ/テンヤ40号

 

 

結束金具は Fishing Figters鉄腕シリーズ使用

 

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