三陸ライトジギング
三陸SLJ釣行
7月20日、三陸ライトジギングに釜石のベテランジガー宮崎さんと行ってきました。
お世話になったのは、いつもお世話になっている、岩手県大船渡市崎浜漁港の広進丸、川畑船長です。今回はヒラメ船に同船させていただき、三陸の根魚、ヒラメを狙います。
近年は三陸でもSLJ（スーパーライトジギング）が流行の兆しが見えてます。
三陸でのスーパーライトジギングタックルは、ロッドはスピニング、ベイト、どちらでもOKでジグウェイト100g程度まで操作できるもの、メインラインPE0.6から1号で、リーダーはフロロの4号が基準となります。ジグウェイトは、狙う魚に合わせて、30gから80gまでをセレクトします。メバル、各種ソイ、アイナメ、ヒラメ、マス、タイなど魚種は様々です。サイズは50アップもかなりの確率で上がります。
朝5時半港を出港。今回はヒラメ船の為、イワシの生け簀により、イワシを積み込みます。イワシの動きが鈍いのが、少し気になります。
濃霧で真っ白な中、今日も釣れる事を祈りつつ、ポイントへ向かいます。
ポイント到着
30分ほどで、水深40メートルほどのポイントへ到着。まずは、ロッドIRONFLICK,IFLB-6902NDに鉄ジグスピンライダー65gシークレットシルバーKカラーでスタート。
底まで落とし、ハーフピッチ2回に大きめのワンピッチ1回からロングフォールを入れる誘いを繰り返します。前回はこの誘いでガンガンアタックしてきましたが、今回は全く反応しません。
餌の方にはポツポツ当たりますが、ジグで狙う2人には、全く当たりなし。
しばらくして、宮崎さんに待望のヒット！
首を振る独特の引きで上がったのは、50センチ程のアイナメでした。宮崎さんのヒットジグはトップレンジのタイメタル、ブルーシルバーの90gでした。続けて、自分にもようやくヒット！これもクビを振る独特の引き。上がったのは45センチのアイナメでした。
しかし、その後ヒットしますが、ジグと同サイズのクロソイ！
さらにジグをスイムライダーショート80gUVカタクチに変更しても、これまたジグより一回り大きいムラソイ！
何かが違うようです。
タックルチェンジ！
この日は、活性は低いものの、20センチクラスの餌のマイワシには反応している状況。
このタイミングでさらに、潮も効いていない様子。
この状況から、もう少しジグをスライドさせ見せてからのフォールが効くのでは？と思い、タックルを青物用に用意していた、IRONWHIP IWNB622とステラ6000HGのタックルに変え、ジグをカレントライダーブルーシルバー120gへ変更します。前後にフックをつけ、大きいスライドからのフォールを意識して、大きいジャークから、ラインスラッグを出しフォールさせると、ガツンと当たり！上がって来たのは、53センチのヒラメでした。タックルを変えた1投目のヒットは自分にとって、大変嬉しい一枚となりました
三陸のスーパーライトジギングは、今がハイシーズンです。手軽に楽しめ、ビッグサイズの美味しい魚を狙えます。これからの時期はヒラメ船に空きがあれば、ジギングで乗船できる船もあります。是非みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
今回のタックル
ロッド/IRONFLICK,IFLB-6902ND
ライン/WILDEIGHT VerticalPE 1号
リーダー/フロロ4号
フック/マリンブラックPC使用自作フック
ロッド/IRONWHIP IWNB622
リール/シマノステラSW6000HG
ライン/WILDEIGHT VerticalPE 3号
リーダー/フロロ8号
フック/マリンブラックPC使用自作フック
使用ジグ/スピンライダー
65g、80g
スイムライダー
36g,65g
サスライダー
45g、70g
カレントライダー
120g
結束金具はFishing Figters鉄腕シリーズ使用
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