三陸ブリジギング②
三陸ブリジギング①から続きます。
三陸ブリジギング2日目
10月11日、雑誌SALT WORLD取材釣行に同行させていただきました。
前日は宮古のゆたか丸さんで取材を行い、大船渡へ移動しての二日目です。
お世話になる船は大船渡崎浜港、広進丸、川畑船長です。
メンバーはジギング界のレジェンドのパパ大津留さん、岩手のジギング先導者の岩田さん、パパの忠実な弟子の前川君、NatureBoysの佐藤さん、ソルトワールドカメラマンの大川さんと私の6名です。
5時過ぎに港を出船。
前日とは変わり、風はなく凪もいい状況、期待に胸を膨らませながらポイントへ。
1時間ほど走り、今日のはじめのポイント藤治ケ根、水深160mほどにある沖根です。
1本のブリをめざしてのチャレンジです。しかし、なかなかアタリが出ません。
最初のアタリはパパさん、発売予定のアイアンフリックでディープローバーを使います。上がってきたのは小さなカガミダイ。種類の違う魚で、取材としてはこれもOK!
このポイントでは、イナダサイズは数本上がりますが、サイズが上がりません。
この日は深場攻めると、前日の船長のお話だったので、自分もブリをメインに今日はNature Boys IRON WILL IWPS-585B+PFにディープローバー310gシャイニンググローを前後にフックをつけ、しゃくります。
三陸でもpapa styleです👍
すると、 フォールでアタリが、一瞬乗りますが外れます。そこから二回ほどしゃくると、ディープローバーの特徴のお尻からの斜めフォールにたまらず、魚がバイト。今までとは重さが違うのでワラササイズかと思いましたが、上がってくるとイナワラサイズのダブルでした。
この後、 大根、綾里灯台付近と移動しますが、サイズはやはり同じ。終盤、4人ヒットの場面もあり、楽しい釣りとはなりました。
ラスト一流し、パパさんが
‘ああ、なんかヒラメ釣りたい’
と一言。アイアンフリックでウィグルライダーシャイニンググローを落とすと、何かがヒット。アイアンフリックがいい弧を描きます。上がって来ると、この日、唯一のヒラメ。取材にもさらに魚種を追加し大成功ですが、パパさんの有言実行には驚きました。さらに、このヒラメは私がいただき、帰宅後、刺身とカルパッチョ風サラダで頂きました。いつものヒラメよりも数倍美味しく感じました。
今回もパパさんの丁寧な釣り、諦めない釣り、魚への優しさを近くで拝見し、学びました。ありがとうございました。
本日のタックル
タックル1
ロッド:NatureBoys IRONRANGE IRNB-683ND
リール:ソルティガ5000H NatureBoysRPSスプ ール、RPハンドル
ライン:バリバスアバニジギンング10×103号400m
リーダー:バリバスVEPリーダー50lb
フック:NatureBoysAKフックツインショート
タックル2
ロッド:NatureBoys IRON WILL IWPS-585B+PF
リール:ブルーヘブン N120hi R
ライン:バリバスアバニジギンング10×104号400m
リーダー:バリバスフロロ80lb
フック:NatureBoys typeTS
ちなみに今回の取材の様子は、
SALT WORLD 12月号11月15日発売
に載るそうです。皆さん是非購入し、購読してください。自分は定期購読しています👍
(写真は一部、船長、同行の方からいただきました。)