岩手宮古、三陸青物ジギング開幕!
岩手県宮古市リアスハーバー宮古
ゆたか丸
待ちに待った開幕の岩手三陸、青物ジギングに行ってきました。
お世話になったのは、いつもお世話になっている、岩手県宮古市リアスハーバー宮古より出船の澤口船長です。
今回は3隻ある船の内、ゆたか丸で息子さんの操船での釣行です。ゆたか丸さんは父と息子2人の3人体制でいろんな釣りに案内していただけます。
ゆたか丸さんホームページ
↓↓↓
http://www.yutakamaru1.com/index.html
出船!
朝5時港を出港。三陸の秋に近づいた、美しい朝焼け雲を眺めながら、今日も釣れる事を祈りつつ、ポイントへ向かいます。
今日の自分の課題は少しライトなセッティングでの青物チャレンジです。
ジギングスタート!
30分ほど走り、湾外の65メートルほどのポイントへ、まずはロッドIRONWHIP IWNB622にステラSW6000HGのセッティングでスイムライダー150gシャイニンググローⅡカラーからスタート。着底し30メートルほどをワンピッチで誘います。しかし、反応はあるも、なかなか青物が口を使わない状況。
朝のチャンスタイムは反応無し、場所を南側のポイントへ移動。しばらく続けると、後ろで釣るベテランアングラーにヒット!
このやり取りでスイッチが入ったのか?右舷で更にヒット、上がったのは3〜4キロのワラサ。良い一本です。
ベテランの釣りを見ると、ハンドルの回転でジグを細かく上に上に誘う釣り方です。
自分もショートピッチに変更し、細かく誘う釣りにすると、早速ヒット!今回は比較的ライトなシステムで臨んでいるので、ドラグを効かせながらゆっくりと久しぶりの引きを堪能しながらネットイン!4キロ程の一本でした。
その後、活性が上がったのか?立て続けにヒットしますが、イナダサイズが続きます。
タックル変更!
ここでタックルをロッドIRONFLICK,IFLB-6702QD にハイギアリールのタックルに変更し、ウィグルライダー130gナクイグローカラーに変更。
ウィグルライダーは鈴木斉プロ監修のジグで、
(全長の短いセミロング形状、肉厚の薄いシェイプにすることでワンピッチジャークで の軽い引き味に加え、フォール時にはビラビラとローリングフォール(Wiggle=ウィグル)することで強烈 なフラッシングを発生しアピール。)
ウィグルライダー紹介ページはこちら
↓↓↓
http://www.e-natureboys.com/products/ironjig/WiggleRider.html
フォールも意識し、前後にダブルアシストをつけて狙います。
ロッドの反発力を使い、初速をつけ、ジャークし、ジグを追わせてからフォールを入れると一撃!ドラグを出しながらも、ロッドのパワーですんなりと上がった来たのは、3キロほどのワラササイズでした。
この日は、この後、イナダサイズ2本追加し終了。
ワラサ2本、イナダ3本の5本の釣果でした。
船中でも20本近い釣果で、三陸岩手宮古の青物ジギングは開幕と言って良いでしょう。
三陸の青物ジギングは、これからがハイシーズンです。手軽に楽しめ、夢の10キロオーバーのブリも狙えます。是非みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今回のタックル
タックル1
ロッド/IRONWHIP IWNB622
リール/ステラSW6000HG
ライン/WILDEIGHT VerticalPE 1.7号
リーダー/フロロ40lb
フック/IRONHOOK.typeHS03
タックル2
ロッド/IRONFLICK,IFLB-6702QD
リール/シマノオシアジガーFカスタム1000HG
ライン/WILDEIGHT VerticalPE 1.5号
リーダー/フロロ35lb
フック/ジガーライトホールド4/0使用自作フック
使用ジグ/スイムライダー
150.180g
スイムライダーショート
145g.175g
ウィグルライダー
130g.160g
結束金具は Fishing Figters鉄腕シリーズ使用
過去の東北の釣りのいろんな記事が読めます。
↓↓↓