釣りキチ(岡)のブログ

釣りキチオヤジの釣りと料理をご紹介します。

南三陸タチウオジギング

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三陸タチウオジギング

7月28日、好釣果の続いている南三陸のタチウオジギングに行ってきました。

お世話になったのは、宮城県南三陸町歌津の大隆丸、牧野船長です。

大隆丸さんホームページ

↓↓↓

https://blog.goo.ne.jp/makino-sentyo

大隆丸さんはタチウオはもちろんですが、青物ジギング、キャスティングも得意とする船宿さんです。

午前便で南三陸のタチウオをジギングで狙います。ここ数年、南三陸でタチウオジギングが確立され、指8本近いサイズも上がっています。

自分は岩手在住の為、中々チャレンジする機会がなかったのですが、近場の宮城でも釣れる様になり、好況を聞きつけ、早速、GO.TO宮城。

ハマーレ歌津

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https://hamare-utatsu.com/

朝4時半、ハマーレ歌津の大隆丸さんの経営する釣具店、アングラーズショップ大隆丸にて受付。5時過ぎ港を出港。

今日も釣れる事を祈りつつ、ポイントへ向かいます。

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30分ほどで、湾外の水深60メートル程のポイントへ到着。

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ジギングスタート!

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まずは、ロッドIRONFLICK,IFLB-6702QDにカウンター付きリールのタックルに鉄ジグスイムライダーショート100g、ノースシュリンプカラーでスタート。

バイトリーダーにはデビルライン#7を8の字でコブを作り、リーダーと電車結びにて結束。ジグ側の金具との結果もユニノットで十分な強度!

ネイチャーボーイズ柳さんの結束方解説です。

↓↓↓

https://www.facebook.com/e.NatureBoys/videos/1397901290255127/?vh=e&extid=ELDc0MgNeyAznX6d

歯のある魚の釣りには有利に戦えます。

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更にフックにはIRONHOOK Type太刀とテールは3本イカリを使用し、アタックするタチウオを絡めとります。

https://natureboys.thebase.in/items/29593111

底まで落とし、ワンピッチで誘い上げます。たまにロングフォールを入れたり、ストップを入れたりしながら、誘いを繰り返します。

船中上がり始めますが、テンヤの方とのウェイトバランスの違いで、おまつり。

リーダーから切れ、ジグをロスト。

初タチウオキャッチ

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この日の潮の状況では、スイムライダーショート145gがしっくりくる感じです。

スクィッドカラーのグローで濁りの中でアピール。

しばらくすると、水深55メートルでワンピッチをコンっと当たり!

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糸がふけます。食い上げと判断して、一気に巻き上げると、ドンッと重さが乗ります。そこからはロッド IRONFLICK,IFLB-6702QDのリフト力でドラグをきかせながらやり取りし、上がってきたのはいきなりの指5本、メーター軽く超えてます。狙って釣った初タチウオがこの一本。綺麗なアルミシルバーに感動!

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ロッド IRONFLICK,IFLB-6702QDは操作性に特化したモデルで、深場や潮流の早い時でも、しっかりとジグを動かし続けられるティプからベリー部の反発力のある1本です。

私は三陸、下北のマスジギング、青森、秋田のマダイジギング、三陸イカジギングとヘビーローテーションで使っています。

ロッド IRONFLICKの紹介ページはこちら

↓↓↓

http://www.e-natureboys.com/products/JIGGINGRODS/IRONFLICK.html

この後、ポツポツですが、周りでは数を伸ばして行きます。棚も底から30メートル付近まで上下します。私の釣果は中盤で3本釣果。自分では十分な釣果ですが、これでも渋い状況との事、前日までうるさかったサバもいなく、濁りの影響か?

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この後、水深40メートルほどのポイントへ。

棚は10メートル程まで上下します。

ここで周りの状況を見ると、パープルのゼブラグローカラーで数を伸ばしている方がいる様です。

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この状況から、ジグを変更。スイムライダーショート100gマルコイワシカラーへ変更します。マルコイワシカラーはマジョーラカラーの様な紫色のカラーとUVがアピールします。ショートピッチで早めに5メートル誘い、そこから2分の1ビッチでしゃくると、ガツンと当たり!上がって来たのは、重量感のある指5本サイズ。

ここで隣で釣る、地元のエキスパートにいいアタリ。慎重なやり取りで上がったのは指7本の130センチオーバー!まさに神龍級!

迫力満点です!

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この後もジグを、ピンクグローカラーに変更し、6本まで数を伸ばすことができました。

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船中竿頭もつ抜けはしていないとの事。初チャレンジにしては十分な釣果です。

三陸のタチウオジギングゲームは、まだまだハイシーズンです。手軽に楽しめ、美味しいタチウオが、味わえます。

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釣りたての刺身、炙りは釣師の特権です。

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内臓、卵の煮付けも最高です。


指8本も狙え、非常に楽しめます。

鳥、ナブラが沸けば、青物キャスティングも楽しめます。


是非みなさんも南三陸のタチウオジギング、チャレンジしてみては?

 

今回のタックル

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ロッド/IRONFLICK,IFLB-6702QD

リール/シマノオシアコンクエスト300PG

ライン/WILDEIGHT VerticalPE 1.2号

リーダー/フロロ5号

バイトリーダー/デビルライン#7

フック/IRONHOOK Type太刀

 


使用ジグ/スピンライダー

                    100g

                スイムライダーショート

     100g、125g、145g

                     

 


結束金具は Fishing Figters鉄腕シリーズ使用

     

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