日本海、山形酒田、大鰤ジギング
日本海大鰤チャレンジ!
11月30日、今が大鰤ハイシーズンの山形、酒田周辺の寒ブリを狙いに行ってきました。寒ブリ15キロオーバー上がったとの情報もあり、10キロオーバー目指し、期待に胸を踊らせ、車を走らせます。今回はチームネイチャーボーイズ、中島さん、丁さん、稲留さんとご一緒します。
今回お世話になるのは、山形県酒田港より出船のシルバースノー小野船長です。
釣果情報ブログはこちら↓↓↓
https://ameblo.jp/fishing-guide-silversnow/entry-12641336875.html
出船
朝6時半集合。この日はシケの合間の1日でなんとか出れそうとの事で集合しましたが、波がまだ落ち着かないとのことで、7時過ぎまで様子を見ます。ようやく落ち着いてきたとの事で、さらに麓まで雪化粧した鳥海山を眺めながら、酒田港を出港。
波はまだあり、いつもより時間がかかる状況で、
1時間程走り、ポイントへ到着。
海上には、すでに遊漁船があちらこちらに。
人気の高さがわかります。
ジギングスタート!
まずはロッドIRONWHIP IWNB594にリールソルティガ20.14000PGのストロングタックルでスタート!ジグはスイムライダー200gグローヘッドで狙います。着底させ20メートルほどをワンピッチで誘います。早速。イナダサイズは船中ポツポツ上がります。活性は良い状況の様です。
しばらくすると、みよしの方にヒット!底から5シャクリでいきなりのビッグサイズ!竿のしなりと首振りの大きさから間違いないブリサイズ!
素晴らしいやり取りで上がったのは11.8キロ、素晴らしい太さの魚でした。
スペシャルゲスト
この後、ポツポツ、ワラサ、イナダサイズがヒットします。自分にもワラサ手前サイズはヒットします。ここでジグを変更、ウィグルライダー225gナクイグローに変更。底から10シャクリほど上げ、ウィグルフォールに移ったところで、ガツガツとバイト、重さからワラサくらいかと巻き上げますが、引きが少し違います!水面に来ると白い色から赤が見えます。
上がったのは、78センチ5.1キロのでっぷりとした綺麗なマダイでした。
ビッグサイズ登場!
チームネイチャーボーイズの面々もイナダ、ワラササイズを次々と上げ、その中に7.8キロのブリサイズも混ざります。
お昼前、さらにビッグサイズがズドン‼︎
スイムバード170gナクイグローカラーで釣る、同船の布田さんにヒット!魚の引きを体全体でいなしながら、素晴らしいやり取りで上がったのはなんと13キロオーバー‼︎血抜き前の計測で13.7キロ!
血抜きバケツに頭しか入りません。
これが日本海の寒ブリという魚を目の当たりにし、残りの時間のチャンスにかけます。
タックル変更
ここでタックル変更、ロッドIRONWHIP IWNB622にリールソルティガ10 5000H.RPS仕様に変更。
ジグもスイムライダー150g、この日の当たりカラー、ナクイグローで狙います。反応が底付近との事で、着底後底から15メートル程を繰り返しワンピッチで誘います。すると、底から5メートル程でフワリとじゃれつく当たり、その後ドンッ!と重さが乗ります。
明らかに先程までとは違うサイズ!ロッドの柔らかさでいなしながら、上がったのは95センチ、8キロクラス。うれしい一本です。(血抜き後、帰宅後計測で8.3キロでした。)
結果、この日自分の釣果はブリ8キロ、一本に終わりました。10キロオーバーは次回に持ち越し。
船中では11.8キロ、13.4キロ、7〜8キロクラス数本と素晴らしい釣果でした。
8キロクラスでも、脂は充分!
血合部分も脂有ります。
心臓もいただき、次の10キロオーバーへ願掛け。
マダイのカブトは簡単酒蒸しで。
この料理のレシピはこちら
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日本海の寒ブリは、ハタハタの接岸するこれから大鰤ハイシーズンです。夢のXDAYに当たれば、10キロクラスがボコボコと釣れます。なかなか出船が厳しい時期ですが、是非、天候に釣行予定を合わせて、狙いに行ってみてください。
今回のタックル
タックル1
ロッド/IRONWHIP IWNB594
リール/ソルティガ20 14000PG
ライン/WILDEIGHT VerticalPE 3号
リーダー/フロロ50lb
フック/IRONHOOK.typeHS5/0
タックル2
ロッド/IRONWHIP IWNB622
リール/ソルティガ 5000H.RPSスプール、RPSハンドル仕様
ライン/WILDEIGHT VerticalPE 3号
リーダー/フロロ50lb
フック/IRONHOOK.typeHS4/0
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