岩洞湖の氷上ワカサギ穴釣り
岩洞湖の氷上穴釣り
1月29日(水)本州で1番寒いと言われる盛岡市薮川の岩洞湖の氷上ワカサギ釣りが解禁しました。
昨年は1月24日でしたので、昨年よりは5日遅い解禁となりました。解禁から、かなり好調の釣果が続いている様子です。自分の解禁は仕事の都合やらで、解禁から1週間を過ぎた2月7日となりました。
出発!
朝、4時、自宅を出発。自宅を出た所で、車の外気温計はマイナス9℃、この冬1番の寒波予報(汗
前日は雪が降っており、路面は圧雪、所によりアイスバーン、慎重な運転が必要な状況です。
5時前、レストハウス到着。おにぎりと釣り券を購入(600円)岩洞湖レストハウス、薮川の蕎麦屋さんなどで購入出来ます。
買わずに現地で徴収されると倍額となりますので、購入してから向かいましょう。
(また、前日の夕方5時以降であれば、盛岡市内の釣具店でも購入出来ます。)
5時になり、ソリを、引きレスト下へ、氷上立ち入りは朝5時からですが、気の早い方々が多いようです。
目指すは20から25メートルの深場、安定しているとの前情報。湖面に降りるとズボベチャの膝までの雪、脇道にそれたくないので、高速道路を真っ直ぐ対岸方面へ、すると前日のテント跡が数カ所。三箇所ほど穴あけすると、まぁまぁの反応。穴あけ5分で場所決定。
というのも、自分は手回しドリルなので(笑
水深20メートル付近の底にいい反応あります。
テントを設営し、準備して、釣り開始が6時、スタートは最速かも?(笑
釣り始めはポツポツという感じで、右左とあたります。サイズは10センチ超えがほとんどで、岩洞湖のワカサギは本当に綺麗です。
ビッグゲーム
最大サイズは13センチほどで重量感タップリ。バリバスのVAR275LT穂先に5gの重りで、10センチワカサギでバットまで綺麗に弧を描きます。
まさに三平くんの名言
"ちっこい魚をほそいしかけで釣るのも
ビッグゲームだべ"
のとおりです(笑
8時半を過ぎ、55匹程、やはり解禁一週と、この寒波マイナス20℃の世界で渋いのか?反応が鈍くなります。ここで、秘儀高橋名人の16連射タタキ(笑笑
タタキ台の上でタ、タ、タ、タ、タ、タッとタタイてピタッ。たまらずピクッと反応!すかさず合わせてしてやったり!
この後は右左と大きく誘い、誘い上げからの下げ止めの繰り返しなどでポツポツと拾うことができました。
また、反応が鈍る時間帯は、こまめなエサ交換が重要になる事をまたもや、実感しました。
インバウンドツアー
しばらくすると、テントの周りが賑やかに!
どうやら、外国からのお客様の様子です。
テントの中から、岩洞湖のおもてなしの様子が耳を通して伝わってきました。この日は、決して食いのいい日とは言えないと思いますが、ツアーの方々は次々と釣れてる様子。楽しそう!
マイナス20℃の世界とキレイなワカサギを釣る体験で素晴らしい思い出を作られたと思います。
岩洞湖を世界にアピールする素晴らしい瞬間に耳で立ち会いました(喜
また、この日はダイヤモンドダストも綺麗な1日でした。
この日の釣果
自分の釣果は11時を過ぎ、魚探もシーンとなり、13時前になんとか100匹となりました。午後になり風も強まったので終了としました。100匹でも、サイズが良いので十分な量です。
ワカサギ料理
帰ってから、釣オヤジのテキトー料理。フライと南蛮漬けで美味しくいただきました。
ワカサギのフライ
ワカサギの南蛮漬け
クラッカー乗せ
今年は氷上ワカサギ穴釣りの期間は短そうな気配なので、行ける限り出動しようと思います。
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