八丈島カンパチ料理①
先日、釣り仲間、前川くんが、八丈島で釣り上げた15キロほどのデカンパチです。釣りオヤジのテキトー料理です。
夢の八丈島カンパチ
岩手釜石のジガー前川くん、製鉄の街にふさわしい鉄ジグを使い、ラグビーで鍛えた身体で、師匠パパ大津留さんの教えを忠実に、ひたむきに釣り通します。
そんな前川くんが、今回の八丈島釣行でついに釣り上げた、夢の10キロオーバーカンパチのうちの一本をいただきました。
送られてきたサイズを見て、ビックリ‼️この魚で2番目の魚だった様ですが、120センチ弱、約15キロの一本です。このサイズはなかなか捌けないので、とても楽しく捌きました。
楽しすぎて、ストーリー上げてしまいました(笑
今回は捌き当日の料理です。いつも、釣ってきた後に捌いて料理する事が多いので、味付け等、頼れる所は市販品に頼って時短(手抜き)します。
カンパチホルモン炒め
ホルモンと言っても、胃袋だけですが、最高の食感を楽しめた一品となりました。味付けも市販品にお任せで10分で完成です。
- 胃袋を裏返しながら、表裏、丁寧に塩で洗います。
- 次に沸騰したお湯で、2分ほど茹でます。
- 茹で上がったら洗い、余分な臭みの出る部分を取り、1センチ幅で細かく切ります。
- 後は刻んだネギと一緒に市販の塩だれで5分ほど炒めて完成!
カンパチカルパッチョ
こちらは更に簡単!刺身にしたカンパチに市販の魔法の粉(笑)にオリーブオイルを混ぜてかけるだけ!5分で完成です。このオリーブオイルですが、コストコで購入した、ポーションで、一回ごとに封を切るので新鮮さ長持ちです。
カンパチ刺身3部位
背側、腹側、頭の部分の3部位の刺身です。釣って3日程で旨味は出て来てる感じ。食感の違いも楽しめ、美味しかったです。
カンパチ島寿司
八丈島のお寿司と言えば島寿司。タレに漬け込んだ身をワサビではなく、からしで食べます。今回は漬けはからし、刺身はわさびで。握る時間も短縮の為、百均の押すだけポンの寿司型で、ポンポンと量産(笑)海苔も島のりは手に入らないので、岩海苔の佃煮で。
カンパチ兜焼き
このサイズだと、頭を割るのは秘密兵器!ノコギリ(笑)仕事柄、いろんな種類を見て、木工細工用の柄がプラスチックの物を使っています。洗うのも楽です。
このサイズは魚焼きは無理なので、庭でBBQ、中骨部分も一緒に焼きます。中骨部分はパリパリにすると骨までいけちゃいます。
この日はここまでの料理で、お腹いっぱい堪能しました。残りの部分は柵に切り分け冷蔵庫で熟成。熟成後の料理はまた後ほどご紹介します。
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